入院していました

久しぶり
しばらくブログ書いてないうちに年が明けたどころか世界が混沌を極めていた……。
期間が空いたので書くことを思い出し中です。
最後にブログを書いたあとで、人生初の長期入院をしました。
元々、頭の痛みで通院はしていたのです。しかし検査しても原因が不明で、念のため歯医者に通ったりもしたのですが、一向によくならない。
市販の頭痛薬を常飲するようになって久しく、それも何やら効果がなくなってきたように感じる。
そこで外の大病院で特殊な検査をしたら顔の骨の内側の方に原因があったことがわかり、手術が必要ということで入院になったわけです。
子供の頃、学生の頃それぞれ数日入院したことはありましたが、今回は1か月にも及ぶ入院生活だったのでなかなか貴重な体験をしたと思います。

座薬
最初、入院中は好きなだけ執筆なり何なりできると思っていたのですが……術後の痛みがちょっと想像を超えていて、2週間ぐらいはただただ痛みに耐えて1日が終わるのを待つ感じで。服用した痛み止めが即座に効かなくなるので、夜中も激痛で目を覚ます日々でした。
本当は1日三度飲む薬を(医者の許可をもらって)四度飲んでもまだ足りないので、夜中は痛み止めの座薬です。
座薬も最初は不慣れでしたが、次第に流れ作業のようにスムーズに投薬できるようになりました。スッと。手元も見ずに。
例えるなら仮面ライダー龍騎のVバックルを変身ポーズの後ノールックでスロットインできるようなものでしょうか。なんて失礼な例えなんだ。
座薬にはずいぶんと助けられちまったな……。

呼吸
術後に全身麻酔が切れた後、息ができなくて数時間苦しんだのが今でもトラウマです。そうなるのはよくあることのようで人工呼吸器を着けられたのですが、それでも全然息が吸えない。
生きているということはある程度酸素は送られているはずなんだけど、身体がそれを実感しないというのは恐怖でしかなかったです。あの時間が永遠のように長く感じられました。
学生の頃は水泳で潜水が得意だったので肺活量には自信があったのに、こういう時には全く役に立たず。
今一度心肺機能を高め、きちんとした呼吸法を身につけようと思いました。
今風に言えば水沢の呼吸を拾ノ型まで極めるのです。

ソシャゲ
fgoで長年続いていた連続ログインがついに途切れましたが、手術直後で一番つらいときだったので悔しいとか惜しいとかそんな感情が介在する余地は一切ありませんでした。平時だったら大層慌てたことでしょう。
以来他のゲームも含めてログインにこだわらずのんびりプレイしています。

ギガ
今時だとWi-fiが使える病院もあるかもしれないですが、自分のところはネット環境は一切なかったので、スマホ頼りです。
久々にギガを使い切りました。
最初のうちは特撮番組を観てたけど上記のように痛くてしんどいので意識が集中してしまうものはきつくなってきて、Z級モンスターパニック映画を延々と流し続けたり。
術後、身体に燻る痛みをZ級映画を視聴し新たな痛みを体内に取り込むことで相殺する。訓練か?
また一つ強くなりました。ありがとうデカい蜘蛛とか鮫とか。
あと久々に追加ギガを買いました。

風呂
2週間近く風呂に入れないので途中で水のいらないシャンプーを売店で買ってみたのですが、かえってベタベタするだけで全く爽快感を得られませんでした。
分量は……間違っていない。ので、一回使って諦めました。
私が使いこなせなかっただけです。
悔しいので、死ぬまでに一度だけでも小説で水のいらないシャンプーをネタにします。

食事
食事が可能な日になってからは退院する直前までおかゆと細かく刻んだ野菜などだけを食べていました。
一応おかゆは段階的に固くしていったとのことです。
小鳥が餌を啄むような慎ましい動きでしか食べられないというのに、15分ぐらいで係の看護師さんが食器を回収しようとしてくるのが謎でした。
さすがにその不毛な巡回が三日も続くと
「夢ちゃんがまだ食べてる途中でしょうが!!」
とツッコんでみたい気持ちも生まれましたが、とても大きな声を出せるコンディションではなかったので「もう少し時間ください」と小声で訴えます。でも次の日やはり15分ぐらいで一応様子を見に来ます。もう諦めた。
……などと書いてはいますが、実際入院すると看護士さんたちのありがたみが身に染みました。今も大変な時期だと思いますが、本当にお疲れ様です。

食事といえば、ポテトジャンキーの私が2週間以上ポテトを食べないのは久しぶりすぎて禁断症状に襲われていました。

退院
編集部や読者の方々からお見舞いをいただいたりしたのが、とてもありがたかったです。多くの人から活力をもらいました。
とにもかくにも俺ツイの最終巻とSSSS.GRIDMANの下巻を残したままだったので、絶対に健康に戻るぞという一念で自分を鼓舞した日々でした。
無事退院し、仕事もひと段落してほっと一息着いた今、あらためてもう入院はしたくないと強く思います。
しかし希望のない話をすると、これから年を取っていくにつれて否応なしに身体のあちこちにガタがきて、こういう機会は増えていくんだろうなあ……と。
とりあえず、今まで以上に健康に気をつけて、その機会の頻度を減らすことを心がけていきます。

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